肌に本当に必要なことって、意外と“なにもしないこと”だったりします。
わたしが朝の洗顔をやめたのは、「肌の調子がいい日って、何もしてない日かも…」ってふと思ったのがきっかけでした。
毎日ちゃんとスキンケアをしてるのに、なぜか乾燥したり、逆に皮脂が出たり。
そんな違和感を感じていたとき、「朝は水だけでOK」というナチュラル美容家さんの言葉にピンときたんです。
肌には“自浄作用”がある
寝ている間、肌は自然にバランスを整えています。
夜にしっかりクレンジングと保湿ができていれば、朝の肌はすでに整っている状態。
そこに洗浄力の強い洗顔料を使うと、せっかく整ったバリア機能を壊してしまうことも…。
わたしは、ぬるま湯だけで優しくすすぐだけの「朝洗顔なし生活」をスタート。
最初はちょっと不安だったけど、
数日で肌のつっぱりがなくなり、乾燥しにくくなっていくのを感じました。
肌がゆるんで、心もゆるんだ
朝の洗顔をやめて得られたのは、肌の調子だけじゃなくて、
“なんか気がラク”っていう感覚でした。
丁寧なスキンケアももちろん好きだけど、「しない選択」って、意外と心地いい。
朝のルーティンがちょっとだけ軽くなったことで、
肌に触れる時間も、わたし自身と向き合う時間も、もっとナチュラルに。
わたしの朝のルーティン(参考までに)
・ぬるま湯で顔をすすぐ(シャワーより手ですすぐ派)
・清潔なタオルでポンポンとやさしく水分を拭き取る
・植物性の保湿ミスト or ホホバオイルをほんの少し(気になるときだけ)
・ノーファンデで日中はUV対策だけ(オーガニックの日焼け止め愛用)
「何かを足す」美容から、「引いて整える」美容へ。
忙しい毎日の中でも、肌や心の声にそっと耳を澄ませてみる。
そんなゆるやかな美しさを、大切にしていきたいなと思っています🌿
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次回は“植物の香り”と心の関係について書こうと思っています。
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