春から夏にかけて、日差しがどんどん強くなってきますね。
紫外線は肌にとってダメージの原因にもなりますが、
太陽そのものは本来、私たちの心と体に大切なエネルギーを与えてくれる存在です。
大切なのは「太陽を怖がること」ではなく、「太陽とどう付き合うか」。
今回は、自然の力を活かしたナチュラルUVケアの選び方をご紹介します。
太陽と共存する、という視点
紫外線対策というと「完全に防ぐ」という考え方になりがちですが、太陽の光はビタミンDの生成を助け、体内リズムを整えてくれる存在でもあります。
短時間でも太陽の光を心地よく浴びることは、精神面の安定や免疫力にもつながります。大切なのは、過度に遮断するのではなく「必要な分だけ受け取り、肌を守る」というバランスです。
自然派UVケアとは?
ナチュラル・オーガニック系の日焼け止めは、
合成界面活性剤や紫外線吸収剤を使用せず
紫外線散乱剤(主に酸化チタンや酸化亜鉛)をベースに作られています。
肌への刺激が少なく、敏感肌の方にも安心して使えるのが魅力です。
選ぶ際のポイントはこちら:
- ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)
- ナチュラル成分・オーガニック認証あり
- 白浮きしにくく、なじみやすいテクスチャー
- 石けんで落とせるタイプかどうか
おすすめの自然派UVケアアイテム
- ヴェレダ/エーデルワイスUVプロテクト
赤ちゃんにも使えるほどやさしく、しっとりとした仕上がり。 - アムリターラ/ベリーズベリーUVクリーム
植物エキスたっぷりで肌への栄養も兼ね備えた一本。ブルーベリー葉エキス配合。 - ナチュラグラッセ/UVプロテクションベースN
化粧下地としても使える、軽いつけ心地のノンケミカル処方。
それぞれ、肌にのせると「ふわっ」と自然と溶け込むようなやさしさがあり、
毎日つけるのが楽しみになります。
UVケアは“内側”からも
外側からのケアに加えて、抗酸化作用のある食材やサプリを取り入れることで
紫外線ダメージを受けにくい肌づくりができます。
- トマトやパプリカ、にんじん(βカロテン)
- アサイー、ブルーベリー(ポリフェノール)
- ビタミンCやビタミンEを含むナッツ類
毎日の食事で、肌を内側から守る意識も大切にしたいですね。
太陽を味方につける、心地よい暮らし
「紫外線=悪」ととらえるのではなく、太陽も自然の一部として
味方にしていく暮らし方は、心にもやさしく作用します。
お気に入りの帽子や薄手の羽織と一緒に自然なUVケアを取り入れながら、
もっと軽やかに、もっと自由に外へ出てみましょう。
おわりに
ナチュラルなUVケアは、
「肌を守るためだけ」ではなく「自然と調和して暮らすための知恵」。
太陽と心地よく付き合うことで、心までも晴れやかになるような
そんな日々を送っていきたいですね🌞♡

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