“いい人ルール”あなたの中にもありますか?

Mind

今日は、最近ふと気付いたことを書いてみます🕊

よくシャワー中や顔を洗い流しているときなどに
ふと何かを思いついたりすることがあるのですが、

その日も入浴中にぼーっとしてたら
いつの間にか心の中で出来上がっていたルールがあることに気付きました。

  • 周りに迷惑をかけないこと
  • 人に不快感を与えないこと
  • たとえ意図していなくても、相手にとって不快に感じられるような行動は避けるべき
  • だから、ちゃんと考えてから行動しないといけない

こんな感じで自然と出来上がっていたルールたち。

今まではどうにか社会に適合するために必要だったみたいです。
悪いことではないと思うんですが、
この先もずっとこの枠を持って生きるのはちょっとしんどいかも…?
って感じたんです。

実際には、
周りにとっての迷惑、他人がどこで不快を感じるか、など
他人の気持ちや解釈は他人の中にしか正解がないので
すべての感情をこちら側だけでコントロールすることは無理だしなぁ…と。

たとえば、
話し相手に不快感を与えないために起承転結などよく考えて
ある程度事前に頭の中で構成を組み立てておいて、人に話す

話すことを仕事にしているわけじゃないのに
プライベートでこういうことをずっと繰り返しているとします。

すると、だんだんそれが当たり前になり
自然とルール化され
いつの間にか心の中で人にも当てはめてしまう

というふうに
自然と他人をジャッジしてしまいます。

それに気付いたと同時に、
「なんのために、いい人やってるんだっけ?…」
と疑問も湧いてきて

そこを深掘りすると
答えは「愛されたかったから」と
幼い頃の自分まで記憶を遡ってみて分かりました。

幼い頃は、いい子でいるとお母さんの機嫌がいいから
でも何が不機嫌のトリガーになるか最初はわからない
だから表情を探り探り覚えていって
先読みして機嫌を取るようになっていったみたいです。

こんなふうにお母さんの顔色を伺って生きてきた人って、結構居るんじゃないかな?

いい子でいなきゃ→いい人でいなきゃ
と、子ども時代に形成された自分ルールが大人になっても適用されていたものが
わたしの”いい人ルール”でした。

子どもの頃から染み付いた習慣を変えるって、結構難しいですよね。
むしろその習慣に気付くことのほうが難しいかもしれないです。
「当たり前」だから
その当たり前を疑うことって中々ないですもんね。

だから気付いたときはすごいすっきりします。
何十年も靄がかかっていたところが晴れるわけですから、心の中は快晴です。

こうやってちょっとずつ
無意識の領域での自分の思考に気付いていって
いまの自分に不必要なものは取り外したり置き換えたりしていく

ソフトウェアのアップデートみたいな感じですね。
社会も変化し続けているので
自分自身も常に変化して適応していったほうが生き易いかもしれません🌱

あなたの中には、どんな”いい人ルール”がありますか?

よかったらぜひシェアしてくださいね🍃

コメント

タイトルとURLをコピーしました