雨音が静かに響く日は、外に出るのはちょっぴり億劫。
でも、そんな日こそ“自分を甘やかすチャンス”だったりします。
自然とつながるように、やさしくゆるむ雨の時間。
今回は、**ゆるオーガニックな視点で提案する「雨の日の過ごし方」**をご紹介します。
1. じんわりあたたまる、ハーブティータイム
雨の日は、あえて「ひと息つく」を決めちゃうのが吉。
おすすめは、カモミールやレモンバームのオーガニックハーブティー。
湿った空気にやさしく香るハーブの湯気が、心をふわっとほぐしてくれます。
☕私の定番は「カモミール×ラベンダー」ブレンド。
まるでハーブのお風呂に入ってるみたいな気持ちよさです♡
2. 雨音をBGMに「ゆる読書」
部屋の照明をちょっと落として、お気に入りのブランケットにくるまりながらの読書タイム。
選ぶなら、やさしい言葉が並ぶエッセイや、自然と生きる暮らしの本がおすすめです。
情報を詰め込まないことで、頭の中もゆるんでいくのを感じます。
3. 湿度を味方に。天然素材のスキンケア
湿度が高い雨の日は、スキンケアの浸透力がUPするといわれてるチャンスDay!
たとえば…
- オーガニックのローズウォーターでミストパック
- 米ぬかや蜂蜜など、ナチュラル素材で手作りフェイスマスク
肌にのせながら「ありがとう〜」って声をかけてみるのも◎
雨の静けさが、自分の内側と向き合う時間にぴったりです。
4. キッチンで小さな実験「発酵仕込みデー」
発酵食品づくりにぴったりなのも、実は雨の日。
空気が乾燥してないから、米麹やぬか床がいい感じに仕上がりやすいですよ✨
気分に合わせて…
- 甘酒の仕込み
- 自家製味噌
- ぬか漬け
など、未来の自分への贈り物を作っておくのもおすすめです。
5. 静かにノートを書く|内側の声と対話する
雨の音って、外の喧騒をシャットアウトしてくれる感じがしませんか?
そんな日は、“何も決めずに書く”ノートタイムが心に効きます。
「今日はどんな感じ?」「最近わたしが気になってることは?」
ただ書いてみるだけで、自分の声が少しずつ浮かび上がってきます。
雨の日こそ、心地よい“おこもり日和”
「雨=だるい、めんどくさい」って思いがちだけど、
見方を変えれば、自然からもらった小さなお休みかもしれません。
スローで丁寧な時間を大切にしていると、
なんでもない雨の日も、小さな幸せで満たされていきます…♡

UnsplashのLaura Barbatoが撮影した写真
コメント